印西市での古民家でひな祭りが行われているとしり、行って来ました。

金曜~月曜 10:00~営業時間内

電話対応可

営業時間
金曜・月曜 11時00分~14時00分
土曜・日曜 11時00分~15時00分

https://www.machiya-cafe-musashiya.com/

パンフレットを頼りに柏から車でおよそ30分。木下駅周辺にある古民家を探しながら、スロー運転。小さな路地にのぼりとボランティアの方が座っていたので、何とかわかりました。駐車場に車を止めて中へ。

庭から入場。
入場料無料です。

庭には、着物を来て撮影する場所があり、焼き芋や甘酒を販売しておりました。玄関は道路に面した場所にあります。

早速入場。

入り口にも小さいひな壇が飾ってあり、非常に立派でした。昔の木造建築って大好きです。入るととっても落ち着くんですよね。地震、火事などの災害には当然のことながら現代建築にはかなわないのでしょうけど、何となく安心してしまい、住んでみたいなあと思いました。やっぱり家は和風が一番だなあ。

登録有形文化財として登録されているんですね。

メインは2階部分のひな壇です。急斜面な会談を登って二階へ。スタッフの方によると2階にはたくさんネズミのぬいぐるみがあるので、それを探してくださいとのこと。何か景品がもらえるのかな?

古民家に佇むひな壇、雛人形。ものすごく映えます!

最近数年間特に思うのですが、西洋伝来のハロウィンなどで盛り上がるのに、どうして日本古来のイベントで盛り上がれないのでしょうか?クリスマスもバレンタインもハロウィンも商業主義なのは十分理解していますが、どうせならひな祭りも女性のイベントとして大盛り上がりできる雰囲気を作ってほしいですね^^

スタッフの方から武蔵屋の歴史を拝聴させていただきました。
武蔵屋は元々江戸末期までは利根川の川沿いに旅籠屋として活躍しておりました。今と違って昔は河川での物流が活発でした。業者の人間が寝泊まりする宿として随分繁盛していたようです。

ところが、明治の時代に入り鉄道が敷設させられると川沿いから現在の武蔵屋がある場所までお引っ越し。川沿いで旅籠をしていても儲からないので、醤油や塩等の問屋を営んだとのことです。

引っ越しと言っても当時は家をまるごと引きずって来たのです。今の建築物のように地面の下に鉄筋コンクリートを流し込んで基礎を作るような事はしていませんので、引っ越しは家まるごと。

旅籠屋をまるごと動かすのは不可能なので、旅籠屋を半分にぶった切って、片方を今の場所まで引っ張ってきたんですね。今の武蔵屋は当時の旅籠の半分のスペースなのです。

もっと驚いたのは天井部分です。

梁が見えていますが、これは平成23年の3月11日の東日本大震災で天井が崩落したためです。屋敷の外には壊れた瓦が積み上げられていましたし、この建物も大きな被害を受けました。

天井が崩落した時に顕になったのがこの梁と家の守り神。

日本の建築技術、先人たちの知恵、家を守ろうとする意識。昔の日本人の精神性に感動してしまいましたよ‥・。守り神の絵は龍でしょうか?天井があった頃も趣があったと思いますが、個人的には梁が見えている現在の方が更に趣があるような気がします。

武蔵屋にはカフェもあるし、普段も開放されているようなので是非足を運んでみてください。